人を知る
PERSON

- 鍼灸師
- アスレティックトレーナー
● 入社年度:2018年(8年目)
● 出身:愛知県豊明市
● 出身校:中京大学、トライデント医療看護専門学校
● 資格:鍼灸師, その他
● 学生時代の部活:新体操
● 趣味:音楽ライブに行くこと
この業界を目指そうと思ったきっかけを教えてください
学生時代は、スポーツに全力で取り組んでいました。
私自身、ケガやパフォーマンスについて悩んだこともありましたが、比較的大きなケガなく、健康に続けられたほうだと思います。
一方で、妹は両膝の前十字靭帯を損傷し、手術も経験しました。
簡単に復帰できるようなケガではなく、何度も苦しい思いをしていたと思います。
それでも、妹は何度ケガをしてもスポーツに向き合い続けていました。
そしてそのそばには、支えてくれる人たちがいました。
その姿を見て、「好きなこと」「やりたいこと」「突き詰めたいこと」を、誰かがそっと手を差し伸べることで諦めずに済むのかもしれない、と感じました。
私もそんなふうに、誰かの想いや努力に寄り添って支えられる仕事がしたい。
そう思ったことが、この業界を目指すきっかけになりました。
アーチを志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?
アーチは、私にとって二社目の職場です。
もともと「スポーツを楽しみたい、頑張りたいと思っている人を、きちんとサポートできる仕事がしたい」という想いをずっと持っていました。
そんな中で、一社目の会社とアーチの社長が知り合いというご縁があり、アーチを紹介していただいたんです。
話を聞く中で、「ここなら、自分のやりたかったことがきちんと形にできるかもしれない」と感じました。
やりたいことに、もう一歩踏み込んで挑戦してみたい。
そう思えたからこそ、アーチで働くことを決めました。
仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。
やりがいを感じるのは、治療やトレーニングを通して、
患者様や利用者様が「本当にやりたかったこと」を実現できた瞬間に立ち会えた時です。
一緒に喜びを分かち合えるあの瞬間は、何度経験しても嬉しいです。
さらに、その方自身も想像していなかったような「新たな希望」や「新しい目標」が生まれた時には、
私たちの関わりがその人の人生を少しでも前向きに変えるきっかけになったのかもしれない、と感じられて、本当にやりがいを感じます。
一方で、自分の力だけではどうしても改善できず、
その方の目標を達成させてあげられなかった時は、やはり悔しさが残ります。
でも、そうした経験も含めて、自分自身がもっと成長しようと思える原動力になっています!
「アーチは他社と違うな!」と思うポイントを教えてください。
アーチが他と違うなと感じるのは、「治療のその先」まで見据えてアプローチしているところです。
たとえば、治療だけで終わらず、トレーニングやインソールなども含めて、
一人ひとりの身体に対して多角的に関われる環境があります。
しかも、それぞれがバラバラではなく、共通した考え方のもとで連携しているため、効果がつながっていく実感があります。
トレーニングに関しても、「ご自宅でやってくださいね」で終わらせるのではなく、
実際に店舗で指導を受けながら取り組める機会がしっかりとあります。
そのおかげで、目に見える変化につながりやすく、患者様にとってもモチベーションが高まると感じています。
目標や将来の夢を教えてください。
目指しているのは、患者様や地域の方々に「本当にあそこに行けば大丈夫」と思ってもらえる場所をつくることです。
また、スタッフ一人ひとりが、自分らしく働きながら成長できる環境も大切にしていきたいです。
性別や子どもの有無など、置かれている状況は人それぞれ違います。
それでも、「誰かの力になりたい」という想いを持つ人が、しっかりとその気持ちやスキルを発揮できる職場にしたいと思っています。
患者様にも、働く仲間にも、安心して「ここを選んでよかった」と思ってもらえる場所を目指しています。