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アーチの研修教育制度

EDUCATION
SYSTEM

ハイレベルな知識と技術を、
着実に身につける

成長において最も重要な要素のひとつが「研修」です。
個人の成長はそのまま組織の成長に直結するからこそ、アーチでは研修に大きな力を注いでいます。蓄積された知識と技術を丁寧に伝えることで、確かな実力を持つ治療家を育てていく──
それが、ハイレベルな治療家集団を目指すアーチの姿勢です。

しっかりと時間をかけて
学ぶスタイル

「数か月の研修で○○法だけ覚えて終わり」そんな短期的な内容に終始することはありません。アーチの研修では、基礎からじっくりと積み上げ、現場で通用する高いレベルの治療技術を確実に身につけていきます。
また、研修はすべて業務時間内に実施。業務終了後に深夜まで練習を強いるようなことは一切ありません。

全店合同の研修・勉強会も実施

月に1〜2回は、全店舗をオンラインでつなぎ、合同の研修や勉強会を行っています。スタッフ全員が同じ方向に向かって成長できるよう、情報共有と学びの場を大切にしています。
この研修も通常の営業時間内に設定され、予約時間を調整して行われるため、無理なく参加できます。

「なぜ痛むのか?」を徹底的に追究 原因分析の力が身につく
アーチの研修は
全く違います!
アーチの
「本質を学ぶ研修制度」
3つのポイント
「なぜ痛むのか?」を徹底的に追究 原因分析の力が身につく
アーチの研修は、ただの対症療法だけでは終わりません。「なぜその痛みが起きたのか?」を深く掘り下げ、原因に応じて【施術+リハビリ+トレーニング】まで一貫して対応できる力を養います。
  • 姿勢分析・動作分析を習得し、症状の“根本原因”を把握
  • 超音波エコー検査器などを用いて「どの組織が損傷しているのか」を“可視化”
  • 動作や筋肉の使い方のクセ、フォームの乱れなどを動画・写真で“見える化”
  • 根本原因に対し、段階的に施術・リハビリを行うプロセスを体系的に学習
こうしたプロセスを各疾患ごとに徹底的に学び、実践できるのがアーチの研修です。この研修を終えたあなたは症状に対して“判断→説明→提案”ができるハイスペックな治療家になります。
スポーツ外傷も日常的に学べる“毎日が実践の場” 現場こそが最高の教科書
アーチの研修は、単なる座学やロープレにとどまりません。スポーツ外傷を日常的に診られる“本物の現場”が、毎日あります。
  • 学生アスリートや外傷患者が日常的に来院
  • 臨床の場で評価→治療→改善までリアルに経験
  • 併設トレーニング施設で機能回復・強化にも関われる
  • 常に「なぜ?どうして?」を考え、判断力が磨かれる現場教育
現場力と応用力を、実践の中で自然と身につけることができます。
競技復帰やパフォーマンスUPまで支えられる 「指導力」が育つ
アーチでは、治療だけでなく、その先の“動ける体”をつくるためのトレーニング指導まで研修で学びます。ただ症状を取るだけでなく、再発を防ぎ、競技パフォーマンスまで向上させる力を身につけることができます。
  • ケガの評価〜競技復帰まで一貫した対応法を習得
  • トレーニング指導の基礎から、各スポーツの競技特性に応じた動作分析・改善法まで学べる
  • トレーニング施設での指導も研修内で経験
“治す”だけで終わらない、「その先を見据えたサポート」ができる治療家になることができます。

充実の研修内容

解剖・運動学 評  価
リハビリ・
アスレティックリハビリテーション・
運動療法・トレーニング
手技療法 超音波エコー検査
テーピング 固定(ギプス・包帯)
問  診 動作分析
ストレッチ 鍼治療
インソール作製と
シューズフィッティング

1年目の研修・基礎概論

  • 運動連鎖
  • モビリティとスタビリティ
  • 癒着、滑走不全
  • 身体重心、関節モーメントの理解
  • 歩行周期
  • 皮膚運動学の理解
  • カップリングモーション
  • 筋膜リリース
  • ハイモーメント・ハイスティフネスエリア
  • Sway back postureの理解
  • Sway back と膝関節
  • 歩行時の「踏み出し脚」と「蹴り出し脚」
  • 上半身質量中心の理解と評価、アプローチ
  • 回旋テスト、swayテストを用いた評価
  • 片側性腰痛の考え方
  • 大腿、下腿のしびれ(筋膜性)
  • 側方swayのアプローチ
  • スクワット、ランジ
  • ドローインとクロスクランチ
  • 大腿筋間中隔のリリース
  • 鍼治療、スポーツ鍼

1年目の研修日程

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触 診 疾患の理解・手技・アプローチ 評価(動作分析)動画学習 テーピング・固定 エコー
4月 基礎概論
5月 下腿
大腿
膝関節
オスグッド・ジャンパー膝
腸脛靭帯炎
タナ障害
膝蓋下脂肪体炎
有痛性分裂膝蓋骨
OCD
関節軟骨損傷
鵞足炎
OA
【力学的基礎知識と臨床応用】
【歩行形態と筋活動】 【踏み出し脚と蹴りだし脚】
【各種評価とそのアプローチの実際】
【姿勢制御と身体支持機構】
【アライメント評価の方法と考え方】
【機能テストと片側性腰痛の考え方】
【アライメント評価および機能テストに対する膝OAでの応用】
【膝関節の評価方法】 【エクササイズの組み立て方・やり方】
【非荷重位/荷重位における各関節の捉え方】
【足部全体像の評価・把握】
【足部・足関節の診かたとアプローチ】
【足部に対する他部位へのアプローチの考え方】
【股関節・骨盤の評価】
【歩行に対する股関節機能評価とアプローチ】
【大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)】
【『rib flare』の評価】 【『rib flare』の特徴と歩行への影響】
【体幹・脊柱の静的・動的アライメント評価】
【体幹(胸郭)アライメント改善のポイントとアプローチの実際】
テーピングの基礎
大腿四頭筋筋膜テープ
大腿前脂肪体
6月 下腿筋膜 膝蓋上脂脂肪体
7月 オスグッド
8月
9月 足部 シーバー病
モートン病
外脛骨障害
足根管症候群
外反母趾・種子骨障害
アキレス腱炎
陥入爪
アキレス腱
10月 後足部誘導
11月
12月 下腿 足底腱膜炎
シンスプリント
アーチアップ2本
足底筋膜テープ
1月 靴(フィッティング)
2月 インソール作製
3月 足関節 足関節捻挫 足関節捻挫 キャスト
アーチが育てるのは、
“考える治療家”
「マニュアル通りにやる」のではなく、
「なぜ?」「どうして?」と考え抜ける治療家を育てるのがアーチの研修です。
現場で迷わず判断し、患者に本当に必要なことを提供できる
「自信と実力」を身につけることができます。

CAREER UP SYSTEM

キャリアアップ制度

頑張りをきちんと
評価する明確な
キャリアアップ制度

アーチでは、成長や成果がしっかりと評価される仕組みとして、キャリアアップ制度を導入しています。この制度は「ASUS(ARCH Stage Up System)」と呼ばれ、個々の活躍に応じて、着実にステージアップしていける環境を整えています。「何をすれば評価されるのか」「次に目指すべき基準はどこか」
そうした評価の軸が明確でないと、日々の取り組みに迷いや不安が生じ、モチベーションの低下やチーム内の不公平感にもつながりかねません。だからこそアーチでは、評価の不透明さや感情的な判断に頼らない、公平で納得感のある制度設計を大切にしています。自分の頑張りが正当に評価され、次のステージに進める安心感。その積み重ねが、チーム全体の成長にもつながっていくと考えています。

曖昧な基準を排除

キャリアアップに明確な基準がない場合、上司の好き嫌いで評価が左右されることも多くなります。それは不公平感や不満、人間関係のもつれを生みます。細かな評価基準は働きやすさに繋がるのです。

アスリートに
まっすぐ、
向き合う。

本気でアスリートと向き合いたいなら、
アーチで勝負しよう。
20年積み上げた技術と、
業界を震わせる治療環境が、
あなたを待っています。
このサイトを見て少しでも共感された方は
お気軽に店舗見学へお越しください。

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